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第三期公募 1次審査講評

- ■講評
今回も「食、スキル、エネルギー、モビリティ、環境、テクノロジーなど」様々なテーマをフックにしたワクワクさせるアイデアがたくさんありました。
いずれのアイデアも独創的で可能性を感じましたが、なんとしてもその課題を解決したい顧客が一定数以上いるのか?というところに主眼をおき審査しました。
結果として、23件中「3件」が一次審査通過となりました。
惜しくも通過しなかったアイデアも、顧客視点でだれのどの課題を解決したいのか?を深堀することで、
よりよい事業アイデアに成長させることができるのではないかと思います。
事業アイデアがたとえ未完成であったとしてもこの課題に間違いがなければ手を変え、品変えアイデアをブラッシュアップすることができますが、課題が曖昧だとアイデアが
拡散し、迷路に迷い込むことがしばしば発生します。
0から考える必要はありませんので、”だれの””どの課題”を強く意識し、再度チャレンジしていただくことを期待しています!
(フィードバックシートはあえて厳し目で評価してますのでめげずにチャレンジしてください!)
■ 審査方法
① エントリーシートをご提出いただいたあと、事務局にてお一人おひとりと面談を行いました。
シートに書ききれなかった想いや取り組みにあたっての熱意を伺いました。それを踏まえて募集時にお示しした以下4つの項目で評価ポイントをつけて審査を行いました。
(各項目0~3ポイントを合計し評価。12点満点)
② 社内審査にて23件から12件に絞り込み、社内審査を通過した12件を対象に1か月間アイデアをブラッシュして外部審査に臨みました。
※今回の平均点は4.4点でした
・課題の深刻性
課題の深刻性が高い=顧客が何としてでも解決したい課題を明らかにすることは、実際にお金を払ってくれる顧客が居るのか?を見極める、いわばビジネスの成立可能性をはかるうえで重要な観点となります。
・新規性
新規性がある=新しい市場を創る or 競合他社に勝てる可能性を明らかにすることは、ビジネスを立ち上げ拡大していく為に重要な観点となります。
・小田急との親和性
小田急との親和性=ビジネスに活用可能な小田急の特徴的な資産・能力/本事業が小田急の既存事業にもたらすメリットを明らかにすることは、ビジネスを立ち上げるうえでの実現可能性やスピード、競争優位性や拡大可能性などあらゆる観点から重要な要素となります。
・規模拡大の可能性
規模拡大の可能性を明らかにすることは、小田急として本事業にヒト・時間・お金などのリソースを投資し推進するという意思決定を下すうえで、重要な要素の一つです。また、規模拡大のストーリーが描けているということは、本事業を一緒に推進するパートナー企業を探索・説得するうえでも魅力的な要素となります。
・外部審査
外部有識者(VC、起業家など)に対してピッチ(短いプレゼン)を行い、ビジョンや熱意を伝えました。
■ 次回に向けて
・今回、応募いただいた方にはフィードバックシートをお送りしています。フィードバックシートに記載の内容を参考にしていただきながら更にアイデアを磨いていただければ幸いです。
・2021年度より通年公募を開始しております。奮ってのご応募をお待ちしています。
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第二期公募 2次審査結果講評

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●2次審査通過アイデア
・ペットエコロジー事業
・習い事送迎サービス事業
・文系博士によるブレストサービス事業
●審査方法
経営陣が審査員となり以下の観点で審査を行いました。
・初期採用者の有無
顧客像とその“切実な”ニーズの仮説構築・検証が実施できているのか?これは、ターゲットを明確にし、”熱狂するファーストユーザーがいるのか”を確認するための重要な観点です。
・小田急による競争優位性の構築可能性
想定される競合に対して、 顧客セグメント、価値提供の差別性があるか?これは、事業に立ち上げた際に競争優位性を確保する上で重要な観点です。
・市場/売上規模概算
現在の市場規模・売上と将来的な伸びについて、計算ロジック作成と妥当性検証されているか?これは将来性を含めた事業の規模感を確認するために重要な観点です。
・規模拡大する事業展開が可能か
規模拡大のロジック仮説 / 連携すべきパートナー企業候補が検討されており、かつ内容の妥当性があるか?これは、事業拡大のロードマップを描くとともに現実感を確認する上で、重要な観点です。
・ノックアウトファクターの有無
専門家等へのインタビュー、関連企業の動向調査等を通してノックアウトファクター(新規事業立上げの障害となる要因)の有無が確認・検証されているか?これは、レギュレーションなど、ビジネスの前提となる諸条件を最低限確認するためで、必ずクリアにしておかなければならない観点です。
●所感
今回、2次審査を通過したアイデアを上記5つの視点で検討し総合的に高い水準でありました。
今後は部分的に不足している論点について更にブラッシュアップしていきます。
惜しくも2次審査を通過できなかったアイデアについても捉えている課題は適切であり、
若干の軌道修正や確認で次回の通過を期待できる水準にありますので再チャレンジを期待します。
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2次審査前半戦がスタートしました!

- コンセプトメイキングを終えたclimbers(応募者たち)の2次審査が始まりました。前半戦は、7組8名の方が"未来カフェ"で熱のこもったプレゼンをし、経営陣からも本気の質問が飛び出すなど、大いに盛り上がっています!"
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第二期1次審査講評

- ● 講評
食、スキル、アート、モビリティ、環境、テクノロジーなど様々なテーマをフックにしたワクワクさせるアイデアがたくさんありました。
いずれのアイデアも独創的で可能性を感じましたが、なんとしてもその課題を解決したい顧客が一定数以上いるのか?というところに主眼をおき審査しました。
結果として、10人8件が一次審査通過となりました。
惜しくも通過しなかったアイデアも、事業者やアセット視点から導きだされたアイデアだったとしても改めて顧客視点でだれのどの課題を解決したいのか?を深堀することで、
よりよい事業アイデアに成長させることができるのではないかと思います。
事業アイデアがたとえ未完成であったとしてもこの課題に間違いがなければ手を変え、品変えアイデアをブラッシュアップすることができますが、課題が曖昧だとアイデアが
拡散し、迷路に迷い込むことがしばしば発生します。
0から考える必要はありませんので、”だれの””どの課題”を強く意識し、再度チャレンジしていただくことを期待しています!
(フィードバックシートはあえて厳し目で評価してますのでめげずにチャレンジしてください!)
● 審査方法
エントリーシートをご提出いただいたあと、事務局にてお一人おひとりと面談を行いました。
シートに書ききれなかった想いや取り組みにあたっての熱意を伺いました。それを踏まえて募集時にお示しした以下4つの項目で評価ポイントをつけて審査を行いました。
(各項目0~3ポイントを合計し評価。12点満点)
・課題の深刻性
課題の深刻性が高い=顧客が何としてでも解決したい課題を明らかにすることは、実際にお金を払ってくれる顧客が居るのか?を見極める、いわばビジネスの成立可能性をはかるうえで重要な観点となります。
・新規性
新規性がある=新しい市場を創る or 競合他社に勝てる可能性を明らかにすることは、ビジネスを立ち上げ拡大していく為に重要な観点となります。
・小田急との親和性
小田急との親和性=ビジネスに活用可能な小田急の特徴的な資産・能力/本事業が小田急の既存事業にもたらすメリットを明らかにすることは、ビジネスを立ち上げるうえでの実現可能性やスピード、競争優位性や拡大可能性などあらゆる観点から重要な要素となります。
・規模拡大の可能性
規模拡大の可能性を明らかにすることは、小田急として本事業にヒト・時間・お金などのリソースを投資し推進するという意思決定を下すうえで、重要な要素の一つです。また、規模拡大のストーリーが描けているということは、本事業を一緒に推進するパートナー企業を探索・説得するうえでも魅力的な要素となります。
● 次回に向けて
・今回、応募いただいた方にはフィードバックシートをお送りしています。フィードバックシートに記載の内容を参考にしていただきながら更にアイデアを磨いていただければ幸いです。
・2020年度に第3回公募を予定しています。奮ってのご応募をお待ちしています。
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米国RubiconGlobal社と技術供与の基本契約を締結しました。

- 3月6日に開催されたサスティナブル東京でも紹介されました!
・プレゼンター
RubiconGlobal社 DAVID RACHELSON氏(Vice President of Sustainability)
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第一期公募 2次審査結果講評

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●2次審査通過アイデア
・知見のプラットフォーム
・ハンターバンク
・WEBご近所コミュニティ
・働くママ×シニア層マッチングサービス
●審査方法
経営陣が審査員となり以下の観点で審査を行いました。
・初期採用者の有無
顧客像とその“切実な”ニーズの仮説構築・検証が実施できているのか?これは、ターゲットを明確にし、”熱狂するファーストユーザーがいるのか”を確認するための重要な観点です。
・小田急による競争優位性の構築可能性
想定される競合に対して、 顧客セグメント、価値提供の差別性があるか?これは、事業に立ち上げた際に競争優位性を確保する上で重要な観点です。
・市場/売上規模概算
現在の市場規模・売上と将来的な伸びについて、計算ロジック作成と妥当性検証されているか?これは将来性を含めた事業の規模感を確認するために重要な観点です。
・規模拡大する事業展開が可能か
規模拡大のロジック仮説 / 連携すべきパートナー企業候補が検討されており、かつ内容の妥当性があるか?これは、事業拡大のロードマップを描くとともに現実感を確認する上で、重要な観点です。
・ノックアウトファクターの有無
専門家等へのインタビュー、関連企業の動向調査等を通してノックアウトファクター(新規事業立上げの障害となる要因)の有無が確認・検証されているか?これは、レギュレーションなど、ビジネスの前提となる諸条件を最低限確認するためで、必ずクリアにしておかなければならない観点です。
●所感
今回、2次審査を通過したアイデアは上記5つの視点全てについて全般的に高い水準でクリアしました。
今後は部分的に不足している論点について更にブラッシュアップしていきます。
惜しくも2次審査を通過できなかったアイデアについても捉えている課題は適切であり、
若干の軌道修正や確認で次回の通過を期待できる水準にありますので再チャレンジを期待します。
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2次審査前半戦がスタートしました!

- コンセプトメイキングを終えたclimbers(応募者たち)の2次審査が始まりました。前半戦は、7組8名の方が"未来カフェ"で熱のこもったプレゼンをし、経営陣からも本気の質問が飛び出すなど、大いに盛り上がっています!"
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オープンセミナーを開催しました!

- ビジネスを通じて継続的かつスピーディーな社会問題の解決を推し進めるボーダレスジャパンの鈴木副社長にご登壇いただきました。
自走型の収益モデルの確立と社会的課題の解決を両立する「ソーシャルビジネス」とは何か?社会課題解決のビジネスモデルと実現に向けたポイントとは?
その根底にある思想とは?人間、社会の在り方からソーシャルビジネスの意義・役割までを学びました。
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第一期公募 1次審査結果講評

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●審査方法
エントリーシートをご提出いただいたあと、事務局にてお一人おひとりと面談を行いました。シートに書ききれなかった想いや取り組みにあたっての熱意を伺いました。それを踏まえて募集時にお示しした以下4つの項目で評価ポイントをつけて審査を行いました。(各項目0~3ポイントを合計し評価。12点満点)
※ 今回の平均点は3.4点でした。
・課題の深刻性
課題の深刻性が高い=顧客が何としてでも解決したい課題を明らかにすることは、実際にお金を払ってくれる顧客が居るのか?を見極める、いわばビジネスの成立可能性をはかるうえで重要な観点となります。
・新規性
新規性がある=新しい市場を創る or 競合他社に勝てる可能性を明らかにすることは、ビジネスを立ち上げ拡大していく為に重要な観点となります。
・小田急との親和性
小田急との親和性=ビジネスに活用可能な小田急の特徴的な資産・能力/本事業が小田急の既存事業にもたらすメリットを明らかにすることは、ビジネスを立ち上げるうえでの実現可能性やスピード、競争優位性や拡大可能性などあらゆる観点から重要な要素となります。
・規模拡大の可能性
規模拡大の可能性を明らかにすることは、小田急として本事業にヒト・時間・お金などのリソースを投資し推進するという意思決定を下すうえで、重要な要素の一つです。また、規模拡大のストーリーが描けているということは、本事業を一緒に推進するパートナー企業を探索・説得するうえでも魅力的な要素となります。
●所感
・今回、一次審査を通過したアイデアでも上記4つの視点を全て網羅しているわけではなく、惜しくも一次審査を通過できなかったアイデアのなかにも通過したアイデアと遜色のないものも多くありました。
・「課題の深刻性」を重視して審査を行いました。今回提出いただいたアイデアのなかには、顧客が何としてでも解決したい課題にフォーカスせず、(小田急が持っている資産の活用を主軸に置くなど)事業者側の目線だけで語っているアイデアが散見されました。
●次回に向けて
・今回、応募いただいた方にはフィードバックシートをお送りしています。フィードバックシートに記載の内容を参考にしていただきながら更にアイデアを磨いていただければ幸いです。
・2019年度に第2回公募を予定しています。奮ってのご応募をお待ちしています。
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”サーキュラーエコノミー”をテーマに未来カフェを開催

- "”climbers”の一環でサーキュラーエコノミーをテーマとした未来カフェを開催しました。米国のユニコーン企業のバイスプレジデントをお招きして英語でプレゼンテーションしていただきました。米国とのマーケットの違いなど様々な質問が飛び出し、大いに盛り上がりました!"
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皆様の想いを共有中!

- 現在、応募者全員と面会し、アイデアに対する想いを共有しています。
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”climbers”のステッカー作りました!

- ”climbers”のステッカーを応募者全員にプレゼント!!
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本年度の”climbers”の応募を締め切りました!

- なんと59名94件の申込をいただきました!
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未来カフェにてオープンスクール開催 多くの人にお集まりいただきました!

- オープンスクールにて、事業の育て方をみんなで学びました!
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climbersの説明会を開催しました。

- climbersの説明会・相談会を3回に渡り実施いたしました。すでにお持ちのアイデアでディスカッションするなど大いに盛り上がりました!
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Odakyu Innovation Challenge climbers

- Odakyu Innovation Challenge climbers